外食産業市場動向調査結果(7月度)について
2023.08.25
一般社団法人日本フードサービス協会は、協会会員社を対象とした外食産業市場動向調査令和5年7月度の集計結果をまとめました。
「外食産業市場動向調査」は新規店も含めた「全店データ」を業界全体及び業態別に集計し、前年同月比を算出しております。
<外食市場7月の動向>
人流回復が進み、気温上昇で夏の季節メニューが好調
コロナの5類移行後は各地で花火やお祭りなどのイベント再開で人流回復が進み、インバウンドの回復と相まって、7月の外食需要は堅調に推移した。
九州などで豪雨の影響を受けたものの、関東などでは好天が続き、全国の 平均気温がこの100年余で最高を記録するほどの暑さの中、夏の季節メニューが好調、全体売上は114.2%となった。
ただし19年比112.6%は、相次ぐ客単価の上昇と19年7月が長雨低温で売上不調だったことが背景にある。
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