お知らせ

小規模企業景気動向調査(平成31年2月期調査)結果について

2019.04.16

この度、全国商工会連合会より小規模企業景気動向調査(平成31年2月期調査)結果が公表されました。

この調査は、全国約300 商工会の経営指導員による調査票への選択記入式で行われたものです。

調査結果の概要は以下のとおりです。



◇全業種が悪化し、全体でも2か月連続の悪化となった小規模企業景況◇



2月期の小規模企業景気動向調査は、産業全体の業況DI(景気動向指数・前年同月比)、売上額DI、採算DI、資金繰りDI すべてにおいて小幅に悪化した。


2月期は、日本海側を除き降雪が少なく、スキーやスノーボード等のレジャー産業が伸び悩んだ。


一方で、景況感が悪いながらもオリンピック準備のため、一部の製造業や建設業で好況の兆しが出始めているが、人手不足により受注機会を逸しているとのコメントが寄せられた。